新型コロナの防御技術


2020.07.30


 マスコミでは、連日連夜新型コロナについて数の多さを指摘し、騒ぎ続けている。
 しかし、現状では感染者の殆どが若者なので、多くが無症状か軽症で済んでいる。
 このままの状況が続けば大変なことになると言って不安をあおる専門家まで出てきた。
 しかしながら、秋になると画期的な技術が登場してくる。
 その技術とは、紫外線によるウイルスや細菌の不活化を行うというものだ。
 この紫外線の特徴は、数分の照射でウイルスや細菌をほぼ不活化してしまい、人体に照射しても影響がほとんどないという夢のような性質を兼ね備えている。
 勿論、これまでも紫外線による細菌やウィルスの活性を奪うものはあった。ただ、これまでのものは人体に皮膚ガンなどを引き起こすといった悪影響を及ぼすために、業務用の保管庫のような人のいないところや、夜間人がいなくなったときにしか使えなかった。 それが今回開発されたものは人に害を与えないで、細菌やウィルスを死滅させる機能を持っているというのだ。
 今回の222nmという紫外線発生装置は、今のところ世界のどの企業からも発売されていないが、秋頃には日本のウシオ電機が発売を開始する予定ですでに紫外線のモジュールはできあがっているという。
 様々な照明器具を販売している会社から、この照明器具と一体になった紫外線発生装置が秋頃には発売がされる予定になっている。
 この紫外線発生装置を取り付ければ、3密と言われるような所でも感染の確率は格段に低下するはず。
 現状では、話をしたり、くしゃみをすると細かい飛沫が長時間周辺に滞留し、それを他人が吸い込むことで感染が広がると言われているのだが、この紫外線発生装置は数分でウィルスの感染力を無くしてしまう。このために細かい飛沫のことをさほど気にする必要がなくなる。
 感染者がいた席に後から来て座った人が感染するという危険性はほぼなくなるということから、キャバクラであろうが、ホストクラブであろうが店内にこの紫外線発生装置を取り付ければ、今ほどウィルスのことを気にする必要は無くなるからで、客商売のお店にとっては大変な朗報だろう。
 勿論、顔のすぐそばで面と向かってマスクもしないで話をしたり、くしゃみをしたりすれば、直接飛沫が相手の口や鼻から吸い込まれるので、こうしたことに対しては注意を払わないといけないが、直接飛沫を吸い込まなければ感染の危険性はほぼなくなるので、ウィルスに感染する危険性は今とは比べものにならないくらいに低くなる。
 電車やバスでの換気も大声で話したり、マスクもつけないでくしゃみをするというようなことをしない限り必要なくなるし、学校や水族館などの施設でもマスクさえしていれば人と人との距離を空ける必要性もなくなる。

 新型コロナの感染者が触ったところにはウィルスが付着している可能性が高く、その付着したウィルスに触れた手で顔を触ることでも感染すると言われているのだが、この付着したウィルスの活性は数時間から物によっては数日間も活性を保持し続けると言われていて、どこにウィルスが付着しているかわからないと言うことから手洗いの励行が叫ばれ続けているのだが、この紫外線発生装置によって照らされた所にウィルスが付着していたとしても数分でウィルスの活性は無くなってしまうので、感染者が触ったところをすぐに触らなければ大丈夫ということになる。
 こうしたことから、この紫外線発生装置が普及すれば、マスコミが言うような今のアメリカで起こっているようなひどい状態の第二波は起きないだろう。
 さらに、この第二波については、マスコミは100年前のスペイン風邪の例を持ち出して、第一波よりも第二波の方が毒性が強く、被害が広がる可能性が高いなどと言っている。しかし、これはマスコミの典型的な事態を大げさにして騒ぎ立てることで人々の耳目を集めようという魂胆に過ぎない。
 現実のスペイン風邪が最初にはやったのは夏だったので、エアコンの無い時代だったことからあまり広範囲に広がらず被害も少なかったのだが、第二波の方はその秋から冬にかけて襲ってきたのだ。
 当時は暖房設備もきわめて貧弱だったし、医療機関も今とは比べものにならないほどに脆弱だったために広範囲に流行してしまい、被害も甚大なものになったのだ。それなのにマスコミはそうした季節的な背景や暖房器具の貧弱さをあえて隠し、結果だけを強調する。
 紫外線モジュールは既にできていると言うことなので、大量生産の設備がいつ頃完成するかという状態であることから、マスコミが言うことを真に受けておびえる必要は無いと思われる。



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