統一教会と北朝鮮




2022.10.03





 先週末の統一教会を取材したテレビ番組を見て思ったのは、統一教会と言うサタンの化身が作った組織というのは人の良い人物を狙って、その人の良さにつけ込んでくるまさしく悪魔の所行であり、形態だと言うことのようだ。
 このサタンの化身が作った最悪の組織によって、幸せの絶頂から生き地獄に陥れられた人が番組に登場してきたのだが、一体どこまで人が良いのだろうと思わされるもので、哀れとしか言いようがなかった。
 こういうとても性格の良い人の妻や本人たちを陥れ、地獄に落ちると脅しながら、結局、統一教会の言うがままになっていたら、持っている資産を全て奪われ、一家離散と貧困にあえぐというこの世の地獄に突き落とされることになるのだと言うことを、番組に出ていた被害者の人が体現して見せてくれていた。
 こうしたとんでもない深刻な苦難を日本人の膨大な数の被害者に味あわせながら、サタンの化身である文鮮明は、反共を主張しつつも北朝鮮と密接な関係を結び、日本人の被害者から収奪した莫大な資金を金日成に送っていたのだ。
 統一教会と言う似非宗教の指導者は、反共を名目にした組織を作り、世界の共産主義思想を非難し、批判する一方で、北朝鮮には莫大な援助を続けていたのだが、これはまさに日本を美しい国に等と言いながら、日本をサタンの国と言明していた統一教会と密接な関係を構築していた安倍を始めとした自民党の議員とそっくりで、まさに、似たもの同士と言う表現がぴったりだ。
 反共を前面に押し出した組織を作ることで日本やアメリカの右翼政治家と結びつき、その一方では共産党が支配する国である北朝鮮と密接な関係を結んでいたのは、自分さえ良ければ良いというご都合主義の表れだが、日本をサタンの国と言明していた統一教会と一体化していた自民党という組織は、統一教会が北朝鮮と密接な関係を結んでいたことよりもはるかにたちが悪い。言うまでも無いことだが、日本を何の根拠もないままに悪魔の国と言明し、その償いを要求するような組織と、いかに反共で気が合ったにしても、日本を悪魔と呼んでいるような組織と一体化し、賛美するなどと言うことは普通の神経ではありえない。こんなことができるのは、それこそ自分たちの利益のためなら悪魔とでも喜んでつきあうという最低の人間でないと考えられない。そうした最低の人間の集合体が自民党という政党なのだと言うことを、安倍の射殺事件によって図らずもあぶり出されてきたと言うことなのだが、全くもってこんな政党が長年にわたって日本を統治してきたのかと思うと、驚くよりも呆れるしかない。
 それにしても、日本の政権与党の議員でありながら日本をサタンの国と決めつけているような輩と懇意になると言うことについては、議員である前に、日本人としてどうなのか、と言うことがある。自民党の多くの議員たちには、日本人としての誇りがないのか?それとも日本人としての誇りよりも議員で居続けることの方がはるかに重要だと言うことなのだろうか。そうだとすれば何と言う浅ましい者どもだ、としか言いようがない。
 もちろん、自民党の全ての議員がこうだと言うつもりはないが、ほとんどの議員が日本人としての誇りよりも、楽して高収入が約束されている議員でいることの方が重要だと考えていることは疑う余地すらない。

 日本では、北朝鮮と統一教会の関係については殆ど報道されていないが、李相哲龍谷大学教授の書いたものによると、北朝鮮の首都である平壌市内には、周囲のみすぼらしい建物とは違い、近代的な1万坪もの敷地に延べ面積2741坪を誇る地下1階、地上5階の建造物が建っているが、この施設は統一教会の平壌の拠点であり、「平壌世界平和センター」と呼ばれているものだ。
 内部は800席規模の大型宴会場2つを含め多目的ホール、大小会議室や宿泊施設を備えたセンターの3階には大型礼拝堂があって、日本からも牧師が派遣されて、常駐しているという。
 こうした建築物を建てるのには莫大な資金が必要となるだろうが、その資金の殆どが無知でお人好しの日本人から収奪したものなのだ。自民党は政権政党なのだから、日本だけでは無く欧米の情報機関からも様々な情報が入って来るはずなので、当然こうした情報は熟知しているのだろうが、こうしたことに対して同じ日本人として、自民党の多くの議員たちは不快感を抱かないのだろうか?
 また、米国のディフェンス・インテリジェンス・エージェンシー(DIA)が2000年に公開した資料によるものでは、統一教会が北朝鮮にさまざまな名目で多額の献金をしていることや、日本の統一教会系会社(杉並区に住所を置く東園商事株式会社とされる)がロシアから廃棄処分した潜水艦を買って北朝鮮に渡したことなどが示されている。
 ほかにもロシアの科学者を買収し、北朝鮮のミサイル、核開発に協力させたという話もある。この件ではいまだ決定的な証拠は表に出ていないものの、旧統一教会が北朝鮮のミサイルや核開発を手助けしているという疑惑は根強い。

 数十年前から北朝鮮の潜水艦が韓国に出没していたのだが、ものすごく時代後れのみすぼらしいものだったのに、最近になって急に高性能の潜水艦が登場してくるようになった。一体どうしてなのか。もしかして、中国かロシアから設計図を手に入れたのか?と思っていたのだが、統一教会がロシア製の潜水艦を供与していたとは知らなかった。
 中国がウクライナから廃棄を条件に空母を買ったのを契約に違反して廃棄せずに再生してしまい、遼寧と名付けたのは有名な話だが、遼寧を再生することで空母がどのような仕組みで作られているかを理解し、続けて同じ形の空母を新設した。まず、疑いもなく北朝鮮も中国と同じことをしたのだろう。
 中国や北朝鮮のようなごろつき国家では契約なんて守らないのがあたりまえで、日本や欧米のように契約は守るのがあたりまえという意識が全くない。これまでも北朝鮮は核爆弾は絶対に作らないと固く約束をしたうえでソ連から原発を供与してもらったのだが、原発が稼働し始めるとすぐに原爆製造を始めたことからもわかるように、ならず者に約束を守れという方が間違っているのだ。
 統一教会の悪党どもは、北朝鮮が約束なんて絶対に守るはずがない国だと言うことは知っていただろうに、ロシアの潜水艦を廃棄の名目で譲ったということなのであって、まさに、悪魔の商業であり、こうした日本に脅威をもたらすための資金を担わされているのが日本の哀れな統一教会の愚かな信者であり、自民党の議員なのだ。
 北朝鮮がミサイルを日本海に向けて撃ったり、潜水艦からのミサイルの運用に対する脅威を盛んに強調しながら、その裏では北朝鮮に資金を融通している統一教会の守り神となっているのが圧倒的多数の自民党議員なのだが、一体何をしてくれているのかとしか言いようがない。
 もう、無節操などという表現では全く言い足りない。まさに、裏切り者、売国奴としか言いようのない行状だ。
 しかも、これだけ統一教会の犯罪行為が連日マスコミで取り上げられ、社会問題にまでなっているのに、自民党の多くの議員は懸命になって統一教会を守ろうとしている。
 統一教会によって日本から多額の資金が韓国に送られ、その資金が韓国以外にも渡って世界的な脅威となっているというのに、彼らは自分たちの選挙のことしか頭にないのだ。全くどうしようもない。
 
 長くなったので、続きはまた次回。








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