韓国の慰安婦問題について




2020.07.28


 つい先日、テレビ朝日が放送したテレビ番組で慰安婦に関連することを放送していたが、この番組では慰安婦というのは既成事実であって、韓国に慰安婦が存在していたことは疑う余地すらないという前提で番組が進められていた。
 テレビ朝日は朝日新聞の子会社なので、当然かもしれないが、とても強い違和感を覚えた。
 普通に考えて、韓国に慰安婦などいたはずがないからだ。なぜなら、慰安婦というものは戦場で戦っている兵士に対して、性的なサービスをするものだからで、戦場には楽しみとなるものが何も無いと言うことから1950年くらいまでは世界中の戦時体制下においてはあたりまえのように行われていたことでもあるのだが、逆に、戦場でもないところには慰安婦がいる理由も必要性もないのだ。
 こうしたことから、戦場でもなかった韓国に慰安婦がいたとする主張には、元々無理があるわけだし、韓国に慰安婦がいたとされる時代には韓国は日本の植民地であり、実態としては日本国内と大差がない状態であったのだから。
 台湾もそうだが、日本の植民地の下では日本本国と大差がない状態が維持されていた。
 当時の韓国人に、日本人なのだから日本の名前をつけるようにという日本政府の方針を、韓国人はひどい弾圧だと決めつけているが、日本人と同じにされることがそんなにひどいことなのか、ということがある。
 韓国人は何でも日本が植民地時代に韓国で行ったことは悪事と決めつけているが、日本政府は台湾も韓国も日本と同じにしたかった。このために台湾にも朝鮮半島にも莫大な投資をして、そこに住んでいる人が日本本国に住んでいるのと限りなく同じにしようとした。ヨーロッパやアメリカの植民地政策とは違い、日本政府は植民地で生まれ育った人々も本国で生まれ育った日本人と同じ条件にしようとしていた。
 もし、日本と同じ条件で過ごしてもらいたいと思っているのに、韓国人が言うような食料の収奪や少女たちを強制連行をして、強引に慰安婦にしようとするだろうか。
 韓国人達が言うことが事実ならば、日本政府が莫大な資金を投じてダムや灌漑用の用水路、発電所などの様々なインフラをどうして造ろうとしたのか。
 韓国人達は、日本が韓国で作られた食料を奪ったために当時韓国に住んでいた人々は飢えで苦しむことになったと言い続けているが、それなら日本が朝鮮半島を支配するようになってから朝鮮半島の人口が爆発的に増えたのはどう説明するのだろうか。日本によって食料が奪われてしまい、飢えに苦しむ状態なのに、そうした過酷な状況になったことで、韓国人達は日本統治の前よりはるかにたくさんの子供を産み育てるようになったとでもいうのだろうか?
 そして、こうしたことは日本のマスコミの間でも真実として受け止められている。ずいぶん前だが、NHKで日本人が韓国人の食料を奪ったために多くの人が飢えに苦しむことになったという話しを放送していたし、民放でもこれに付随した話しを放送することがあるからだが、韓国人の言うことを何の疑いも無く信じるあんぽんたんが日本のマスコミの中には少なからずいると言うことなのだ。
 もし、本当に日本軍部による少女の誘拐や韓国人達が作ったお米などの食料を日本政府や関連する企業が強制的に奪うというようなことが行われたのであれば、なぜ、台湾やパラオなどの韓国以外の植民地や統治領であった国々からはそうした話が出てこないのか。
 なぜ、韓国だけからしか日本軍による強制連行や日本人による酷い弾圧を受けたという話が出てこないのか、と言うことに疑問を感じる頭が無い愚か者が余りにも多すぎる。
 台湾でかつて日本軍に所属していたという老人に話を聞くと、自分は今も日本人だと思っているし、そう呼ばれたいという人が普通にいる。
 韓国も日本の植民地時代には日本とほぼ同じ条件下にあったわけで、韓国人は日本軍というが、その韓国人の言う日本軍の構成員は殆どが朝鮮半島で生まれた人々である可能性が極めて高いのだ。
 韓国人も台湾の人々も皆日本人と同じ扱いだったのだから、当然韓国での国土防衛の任務を受け持っていた日本軍の守備隊には、朝鮮半島で生まれた人が兵士として朝鮮半島を守っていたに決まっている。前大統領の朴槿恵の父親も日本軍人であったことは有名な話だ。
 デビッド・ハルバースタムと言う作家が書いたノンフィクションの「覇者の奢り」という本の中に1980年代の韓国の労働者の記述があるが、その中に以下のような話しがある。
「パクは農家で育った。父親のパク・キュンウォンは農民だったが、学がある男で、副業として近所の人たちに漢字を教えていた。パクの父親は若い頃日本の帝国陸軍に徴兵され、日本の国旗の下で戦わされた。」
 この本の作者は日韓の慰安婦問題など全く念頭にない。この本は日米の自動車会社の本が書かれた当時2位にあったフォードと日産の首脳陣の奢る様子を主軸に自動車産業全体を描いたもので、その中からほんの僅かなページを割いて韓国の現代自動車の当時の労働者のことを書いているのだが、韓国での労働者の生活を取材している中で、パクという男から聞いた話を書いただけのことでしかない。しかし、偶然何気なく書かれた一言が、慰安婦問題の一端をあぶり出している。太平洋戦争中、日本国内で兵士を徴集していたのと同じ理由と方法で、朝鮮半島に住んでいた人々にも日本軍は同じことをしていたと言うことなのだ。
 要するに、韓国人が日本軍に!と言っているその日本軍を構成していた人々というのは、朝鮮半島の出身者であったと言うことなのであって、彼らは知ってか知らずにかは知らないが、いや、知っていたに決まっている。慰安婦問題が最初に勃発した頃というのは、かつて日本軍に所属していた者の多くが生存していた頃だからだし、今もまだ生存している人はいるはずだから。
 要するに、慰安婦問題で日本軍を誹謗中傷している韓国人の殆どは、結果的に自分たちの父親や祖父の世代を最大に侮辱していたのだ。
 韓国人のかつて日本軍に所属していた者の殆どは、慰安婦に関することで日本を誹謗中傷する多くの韓国人に対しては複雑な思いで見ていたことだろう。日本軍!日本軍と言っているが、その日本軍というのは俺たちのことじゃないか。でも、韓国中が日本を誹謗中傷することで大盛り上がりに盛り上がっている時に、それは間違っているとは言い出しにくかったのだろう。
 もちろん、慰安婦問題で日本批判を展開している韓国人の多くに、自分たちの言っていることの矛盾に気づいていた者も少なくなかったはずだ。なぜなら、かつて日本軍に所属していたものが自分の父親であったり祖父であったりしたことを知らないはずが無いからだ。また、大声で日本批判をしている者の中にはたくさんの元日本軍兵士もいたはずで、自分たちが嘘を言っていると言うことをようく知っていながら、平然と嘘を根拠にして他国を批判できるという常軌を逸した民族は、世界でも韓国人だけだろう。
 こうしたことを書くと、実際に韓国人の慰安婦だったと言っているおばあさんたちがいるではないかという人がいると思うが、韓国人というのは、世界でも例のない嘘つき民族だと言うことは韓国人が書いた「反日種族主義」という本を見れば一目瞭然だ。
 韓国人というのは、どのようなことでも嘘をつく。嘘をつかないではいられない民族なのだと、韓国人が本の冒頭に書いているのだ。韓国人は嘘をついて、それを真実と決めつけて、その上にさらに嘘を重ねると言うことを日常的に行っている世界でも他に例の無い民族だ、と韓国人が本に書いている。
 言うまでもないことだが、反日種族主義という本は韓国国内で出版されたものであって、韓国人に向けて書かれたものだ。それを日本でも翻訳されて、出版されたと言うことに過ぎない。
 長い永い朝鮮半島の歴史において、そこに住んでいた者どもは他国では見られないほどの嘘に嘘を塗り重ねると言ったことをあたりまえのように続けてきたが、こんなことで良いのか、という同じ民族に対する問いかけであり、戒めでもある本なのだ。
 韓国人の慰安婦と称する人たちは、疑いもなくかつて売春宿で働いていた女達だろう。日本の敗戦前は、韓国も日本も同じ制度の下にあったと言うことは、当時、韓国にも遊郭があったということでもあるわけで、安い値段で好きな時に女と寝ることが出来るという男にとってはとてもありがたいものだし、遊郭を営む者にとっても驚くほどに儲かる商売であったために戦前には日本のどこの町にも遊郭はあたりまえのようにあった。こうした男にとっては便利でありがたい上に、とても儲かる商売を当時日本の植民地であった韓国で行わないはずが無いからだ。
 逆に、遊郭というものがあるのに、なぜわざわざ少女たちをさらってきて慰安婦にしなければならないのかという当然の疑問が生じる。また、少女たちを大勢連れてきても、その連れてきた少女をどこで寝泊まりさせ、慰安婦としての行為をさせるのかということもあるだろう。戦うことが本来の使命である軍隊が、少女達の面倒を見るなどと言うことをするはずが無いし、そんな面倒なことをしなくても女と寝たければ、遊郭がどこの町でもいくらでもあったのだ。
 こうした根本的な疑義については、韓国人も日本のマスコミも決して触れようとしない。
 もちろん、少女を騙して遊郭に売るというような輩が韓国にいたことは十分すぎるほどに考えられることだが、そうしたことの全てを日本軍のせいにされてしまっている。
 韓国人がいかに悪辣な人種かと言うことは、慰安婦を取り上げたテレビ朝日の番組を見た人ならよくわかったはず。慰安婦を擁護すると言いながら、実態は慰安婦を餌にして、自分たちの私腹を肥やしていたわけで、こういう人たちが少女を騙して遊郭に売ると言うことをしたとしても何の不思議もない。
 慰安婦と称する人たちを利用していた様々な団体の人たちも、彼女たちがほんとうは日本軍によって慰安婦にさせられた人たちではないと言うことは薄々わかっていたのではないだろうか。
 だからこそ、慰安婦だったという嘘をついて日本や韓国の人々の同情を買い、それで安楽に生きていこうと考えている者どもなど、騙したところでどうということはないと考えたとしても何の不思議もない。まさに、狐と狸の化かしあいだ。
 朝日新聞や日本人の売国奴が書いていた韓国の村々から日本軍によって少女たちが連れ去られたとされている報道を見て、義憤に駆られた韓国人のジャーナリストが紙面に書かれている村々に出向き、そこに住んでいる人々に話を聞いて回ったが、誰一人として連れ去られて行方不明になったと言った少女の心当たりが無いということを知って驚いたと言うことがあった。
 このことは櫻井良子氏が韓国人のジャーナリストが書いた本を持っていて、この本に書かれていると明言している。
 ようするに、現実問題として、朝日新聞に書かれていた娘を連れ去られたといった被害を被ったという村に出向いて、被害者の話を聞こうとしても、娘を連れ去られた被害者を見つけることができなかったということから、取材記録を日韓で出版した韓国人のジャーナリストの言うことも櫻井良子氏の言うことをも、日本のマスコミはなぜ今に至っても無視をし続けるのだろうか。
 考えるまでも無く、たくさんの少女が日本軍によって連れ去られたと言うことが実際にあったのなら、韓国の発表では数十万人もの少女たちが拉致されたと言っている。数十万人もの少女を閉じ込めて、韓国人たちが言うような暴虐の限りを尽くすには、とんでもなく大きな施設が必要だったはずで、そのようなことが実際にあったのであれば巨大な施設跡が残っていないとつじつまが合わないことになるのだが、そのような施設の痕跡すらもないままだし、とんでもない数の少女たちが日本軍によって連れ去られたのであるのだから、そうした村に行けば被害に遭った人のことは誰もが知っているに違いない。たくさんの少女が日本軍というとても目立つ強権的な組織に連れ去られたのに、そこに住んでいる村人が誰も知らないなどと言うことがあろうはずが無いからだ。
 そもそも韓国での慰安婦の話が生まれたのは、1983年に元旧日本陸軍軍人を自称する男、吉田清治(よしだ せいじ)がでたらめな内容の本を出版したことがきっかけなのだが、この本自体は全く問題にもされなかった。所が、朝日新聞が吉田という売国奴によって書かれた本を下敷きにして、慰安婦の連行という話を長年にわたって書き綴られた結果、朝日新聞という大新聞社がこれだけ長期にわたって連載を続けているのだから真実に違いないと言うことになり、日韓両国の国民にとって慰安婦問題が現実味を帯びて語られるようになり、この朝日新聞の連載を知った韓国人が騒ぎ始めたということなのだ。
 最近になって、朝日新聞はこの慰安婦の話はでたらめであったことを認めて謝罪をしているのに、韓国人が慰安婦を未だに言い続けるのはわからなくもないが、なぜか日本のマスコミも未だに韓国での慰安婦の話は真実であるという前提で番組作りを続けている。
 一方で、朝日新聞の連載を見た韓国のジャーナリストが、話の裏付けを取るために、朝日新聞に書かれていた村々を回って取材した結果、少女たちが連れ去られたという親族の被害者に会うことが出来なかったと言っていることについては、日韓のマスコミは完全に無視をし続けている。
 おそらく、日韓のマスコミにとっては、慰安婦というセンセーショナルな話題は視聴率を効果的に稼げる格好の題材なのであって商売という観点から見たらこんなありがたい話は無いと言うことから、事実か事実で無いかなどどうでも良いと考えたのだろう。しかし、こうした態度は真実を伝えるというマスコミの本来の姿とはかけ離れた態度、姿勢であるだけではない。マスコミというのは、いつも真実を伝えているとは限らないという典型で、マスコミの信用を著しく傷をつける行為だと言うことが出来る。



 話がおもしろい、または、ためになったと思われた方は下の画像をクリックしてください。
 勿論、購入するかどうかはあなたの判断です。








ご意見等がありましたら下記にどうぞ