国際ロマンス詐欺




2021.7.06.



 先日国際ロマンス詐欺の話がネットに出ていたが、最近日本で捕まった奴がいて、そいつは 警察が詐欺の疑いでカメルーン国籍の男を逮捕したと言うことなのだが、容疑者は兵庫県の小学校で英語の講師をしていたと言うのだから驚く。被害者の60代女性から5回にわたって418万7000円を奪ったと言うことなのだが、それだけではなく、容疑者が管理する22個の口座には1億2500万円以上が振り込まれていたと言うのだからすごい。一体こいつは何人の女を欺し続けていたと言うことなのだろうか。
 そして、これほどまでに簡単に詐欺に引っかかってしまう女達がいると言うことにも驚かされる。

 国際ロマンス詐欺と言うのは、最初に聞いたのはたぶん10年くらい前なのではないだろうか。それから何度も何度もニュースなどで目にしたりしていたが、1ヶ月くらい前にテレビでアフリカのクロン坊がたくさんネットカフェに集まって、国際ロマンス詐欺をやっているようすを放送しているのをみた。
 当初から、この国際ロマンス詐欺と言うのはアフリカ人がやっていると言うことだったのだが、先日日本で捕まった奴もカメルーン人と言うことなのでアフリカ人なのだ。
 当初から犯人の顔はものすごいみにくいものばかりで、こんなのに引っかかるのか、と思いきやアフリカ人どもにとっても自分の顔をそのまま出したのでは話にならないということはわかっているらしく、その殆どが欧米の白人の写真を使っているのだ。
 テレビでやっていたのは、呆れたことにその殆どが少年達で、少年が欧米や日本などのお金を持った中高年の女を欺しているのだ。
 アフリカ人にとっては人を欺してお金を盗るということに対しての罪悪感など微塵もないらしく、顔を堂々と出してあっけらかんとした感じでだましのテクニックなどを自慢げに語っていた。
 アフリカにあるネットカフェで顔をテレビカメラにさらして犯罪行為を行っていると公言しているのは、捕まる心配は無いと言うことからなのだろう。しかし、欺されている欧米や日本の中高年の女達にとっては、こうした事実を知ったら泣くに泣けないことだろう。
 それにしても、もうずいぶん前からこの手の犯罪は行われ続けていて、何度も何度も報道され続けているというのに、オレオレ詐欺と同じで被害者が減るどころではなく、年々増え続けているというのには驚くと同時に呆れるしかない。
 先日もsnsに国際ロマンス詐欺で大金を奪われたが何とかならないだろうかという問い合わせのようなものがでていたが、もう、何度も何度も報道され続けているのに、どうして引っかかってしまうのか。
 彼女らは、ニュースや報道番組を見ないのだろうか。
 とにかく、中高年の女達というのは、日本人の男に対してはものすごく猜疑心が強くて、実際に必要なお金さえも払いたがらないくせに、外国人となると驚くほどに寛容になり、話のわかる女になってしまうのだ。
 アフリカ人達は、欧米や日本などの中高年の女達がほしいと思っている者を提示し、どう、欲しくない?とやるわけなのだが、釣りの疑似餌と同じで見た目だけで中身がない。
 アフリカ人達は、白人の格好良い姿の軍人やお金持ちのハンサムな男がプライベートジェット機に乗っている写真を見せたりして誘ってくるわけなのだが、勿論、全てが嘘なので格好いい男と優雅な生活を夢見ても無駄なのだが、そうした状況で相手の男から必要なお金がたりないと言われれば、ここで誠意を見せれば後でもっと大きな見返りがあるに相違ないと思って大金を投げ出すのだろうが、それは甘い罠に過ぎないのだ。
 要するに、中高年の女達に欧米の白人が忽ちの内に夢中になって結婚を!などと言い出すかどうかと考えたら、そんなことは現実的にあり得ないと言うことに気がつくはず。だって、それほどまでに格好良くてお金を持っている男なら、もっと若くて美人の女が周辺にいくらでもいるのだから、そうした近くにいる若くて美人の女にアプローチした方が簡単だし、現実的だ。
 なぜ、まだ逢ったこともない若くも美しくもない女と結婚したいなどと言い出すのだろうか。それこそ、こんな非現実的な話があるだろうか。ちょこっと考えてみればおかしいことに気がつかない筈がないと思うのだが、結局お金を持った格好良い白人と一緒の生活が出来るという幻想に目がくらんでしまい、逆に自分の持っているお金を騙し取られると言うことになってしまっているのだ。
 おそらく、ただ単に格好良いだけではこうも簡単に夢中になることはないはずで、もう少し醒めた目で相手を見ることが出来ると思うのだが、一番の眼目であるお金に目がくらんでと言うのが本当のところなのだろう。大金を持った男の妻になって、その家の財布を握る。この夢のような幻想が頭を支配し、全ての疑念を自分自身で押さえつけてしまうと言うことになってしまうのだろう。ここで相手の要請に従わなかったら、格好良い男と優雅な人生を送るチャンスを逸してしまうかも知れない!この一途な想いが大金を相手の言うがままに振り込んでしまう原因なのだろう。
 しかしながら、家の財布を主婦が握ると言うのは日本独特の慣行で、欧米のキリスト教が圧倒的な力を持った国々ではあり得ない。さらに、自分の姿形を冷静にみて、こんな私に他国の見ず知らずのお金持ちの男が夢中になるなどと言うことがあるだろうか?と考えたら、被害は未然に防げると思うがどうだろうか。
 それにしても、心をもてあそばれたあげくに全財産を奪われただけではなく、借金までさせられたあげくに或日突然音信不通になってしまうのだが、こうした悲劇を生まないためにも、せめて、本人確認をするまではいかに相手が困っていると言ってもお金にまつわる話が出たら、上記に記したような疑う気持ちを持ってもらいたいものだ。











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