新型コロナとその死者数の関係




2021.4.09.


 日本では、2020年の新型コロナによる死亡数は1673人であった。
 逆に、インフルエンザの死亡数が前年の3281人から941人に激減している。
 マスコミが連日大騒ぎを続けているが、インフルエンザの死亡者数が3281人から941人に減ったことから単純に前年比で2340人減ったことになる。これに新型コロナの死者数を加えても667人で、コロナというウィルスによる死者数は前年よりも減っていることになる。
 呼吸器系疾患による死亡数を見ると、肺炎による死亡数は7〜8万人なのだから、新型コロナによる死亡数とは比べものにならない。
 こうしたことを考えると、新型コロナの感染者を連日積み上げて騒ぎ立てているマスコミの対応は一体何なのかと言いたくなる。
 政府にしても自治体の長にしてもそうなのだが、なぜあれほどまでに大騒ぎをしないといけないのだろうか。
 確かに新型コロナによる感染者を減らすことは重要なことには違いないだろう。特に、欧米では死者数が日本の比では無いのだから当然だ。
 欧米では、感染者も死者数もあり得ないほどの増加を示していたので、懸命の感染対策をするのは当然だが、日本では欧米とは比較にならない感染者数なのに、まるで欧米以上の感染者が出ているかのような騒ぎようだ。
 そして飲食店には時短営業の要請を続けさせ、飲食業界だけでは無く観光産業にも多大な犠牲を強いている。
 しかし、結果だけを見れば、新型コロナ対策よりも肺炎対策に力を入れたほうが良いということになっているのだが、こうした現実には全く目を向けようとはしない。
 ただ、ひたすら愚かなマスコミの連日連夜の大騒ぎに首相も自治体の首長も振り回されているだけとしか思えない。
 とにかく、日本では新型コロナの感染者は少ないだけでは無く、死んでいる人の9割以上は老人なのだ。老人は遅かれ早かれ必ず死ぬものなので、死者の数が前年比で極端に増えたと言うことでなければ騒ぐ必要も無いのだ。欧米では前年比で死者数が急激に増えているから対策に必死なのだが、日本ではむしろ前年比で減っているのだ。それなのにマスコミは死者の数を数え上げては大変な事態だと言って騒ぎ立てる。
 新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、その対策を行ったことによってインフルエンザの死亡者数が大幅に減り、結果的には「超過死亡」がマイナスになるという世界的に見ても非常に珍しい国になったと言うことを日経新聞が書いていたが、欧米では新型コロナによる死亡数が多いために、「超過死亡」になっている。
 政府の対応を見ていると、欧米ではあれだけの騒ぎになっているのに、日本で何もしないというわけにはいかないと思っているかのようなのだが、感染者の数も死者の数も全く違うだろう。
 幸か不幸か新型コロナの感染が全世界で広まり、マスコミが騒ぎ立てたことによって、多くの人がマスクをして外出をし、家に閉じこもる人が増えたことで、結果的に例年であればインフルエンザの流行で死んでいたであろうはずの人が、死なないでいられたと言うことにもなっている。
 こうした状況であるにもかかわらず相も変わらずに愚かなマスコミは、第4の波が押し寄せてきていると言って騒ぎ立てているが、まあ、彼らは騒ぎ立てるのが商売なのである意味仕方が無いのかも知れないが、政府や自治体の首長までもがマスコミと一緒になって騒ぎ立てるのはいかがなものか。
 もう、いい加減に現実に目を向けても良い頃なのでは無いだろうか。
 これからワクチンの接種が老人たちに行われれば、重症者も死者数も更に減るだろう。夏頃には、老人に対するワクチンの接種が終わると見込まれているが、そうなってもマスコミは感染者の数を積み上げては騒ぎつつけるつもりなのだろうか。










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