新型コロナの感染と紫外線




2020.11.12.


 新型コロナの感染者が最近になって増え始め、連日マスコミでは盛んに騒いでいる。
 日経電子版によると、
「東京都は11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに317人確認されたと発表した。1日当たりの感染者が300人を超えるのは339人だった8月20日以来、約3カ月ぶり。都内の累計感染者数は3万3377人、重症者数は5人増えて38人となった。」
 しかし、イギリスは日本の半分ほどの人口なのに、死者が5万人を超えたと言っているのに日本では感染者が10万人を超えたと言って大騒ぎをしている。なんかおかしい気がしないだろうか。
 そもそも感染者の数はたいした問題では無いということは、当初から専門家の話としてはあった。その理由としてはPCR検査自体がさほど精度の高いものでは無いのと、検査のやり方で変わることから偽陽性が出るので、本当は感染していなくても感染陽性と出る可能性が高いからなのであって、ほんとうは感染者の数ではなく重症化率が一番の問題点なのだが、マスコミはPCR検査は正確さでは完璧という前提で報道をし続けている。
 こうしたことによって特に飲食業では大変な打撃を受けているということのようで、マスコミでもそうしたお店の経営者の苦境を紹介しているが、こうしたことは只単に視聴率を稼ぐためとしか映らない。
 感染が増えているのは季節的な要因、寒さのために換気が出来なくなっているからだとされている。
 換気が出来ないために感染が広まっているのに、その対応策については殆ど何も述べられないまま騒ぎ立てるので、飲食業などでは予約のキャンセルが相次いでいるという状態だからだ。
 私が何ヶ月も前から紫外線による感染防止をこの場以外でも何度も書いてきてはいたのだが、ただ、以前は、こういう紫外線で感染防止に効果があるとはいってもまだ波長222nmの紫外線発生装置が製品として販売されていなかったので、対応策としてはいまいちインパクトが無かったのだが、先月あたりから製品が発売され始め一部の病院などでは設置が進んでいるということなのに、なぜかマスコミでは全くと言って良いほどに報道しようとしない。
 マスコミが報道しないものだから、私のような者がこうした場で書いても見る人は例外的な程に少ないので、皆知らないままなのだ。
 ようやく先日NHKが「NHKスペシャル」で取り上げたが、あれから数日が経つのにNHK以外の他のメディアでは紫外線による新型コロナの感染防止機器については取り上げられ無いままに感染者の増加だけを取り上げて騒ぎ立てているという状態が続いている。
 下に、NHKで取り上げた内容を記すが、なぜ新型コロナの感染を防ぐのに換気が必要なのかといえば、人が話をしたり咳やくしゃみをしたりすると細かい飛沫が周辺に飛び、このマイクロミストと言われているものが3時間ほども辺り一帯に漂っているのだが、その細かい飛沫が新型コロナウィルス感染者の口から出た場合には、飛沫の中にはたくさんの新型コロナのウィルスが混じり込んでいるために、換気をすることでこの細かい飛沫を外に出してしまえば良いという考え方によって換気が奨励されているのだ。所が、寒くなってくると、特に北海道のような所では換気が難しいということになっているのだが、それなら紫外線によってウィルスを死滅させてしまえば良いということなのだ。所が、多くの経営者たちは紫外線発生装置の設置に対しては、お金をかけたくないか知らないかのどちらかなのだろうが全くと言って良いほど関心すら示そうとしない。
 下のNHKスペシャルでの報告にもあるが、「実験では新型コロナウィルスにあててみると、僅か10秒で90%のウィルスが活性を失ってしまった。」とある。
 要するに、感染者の口から細かい飛沫が飛び、それが長時間周辺に滞留していることが新型コロナの感染の大きな要因なのだが、紫外線発生装置を設置すれば飛沫が飛んで空気中に浮遊していても十秒ほどでウィルスは活性を失ってしまうのだから、換気の必要性など無いことになる。
 なぜ、マスコミは新型コロナの感染拡大に大騒ぎをして、大変だといいながら感染予防に効果的な紫外線発生装置のことについては無視を決め込むのだろうか。
 それにしてもGo Toイートが始まってからすぐに感染者が増えてきたような気がする。
 Go Toトラベルが始まった時にはさほどでも無かったと思うのだが、Go Toイートはお店で食事をすることが目的なので、経済的には特に飲食業で疲弊している業態の人々にとっては福音だが、新型コロナの感染者が増えると言う観点からは大きな問題だと思っていたが、予想通りになってしまった。
 これからますます寒さが厳しくなるのに、紫外線発生装置については政府も自治体もマスコミも無視を続けると言うことであるのなら、せめてGoToイートは取りやめた方が良いのでは無いだろうか。

NHKスペシャルの1部の抜粋
 AIが示す「注目の技術」というところで、紫外線が取り上げられた。
 紫外線は病院などで使われてきては居たが、新型コロナウィルスにも効果があると大注目されている。
 調べると、ただの紫外線ではなく、ある論文のタイトルに222と言う数字を見つけた。
 波長が222nmの紫外線はコロナウィルスに効果的で人には安全、とあった。
 実はこれまでに殺菌で使われてきた紫外線には皮膚の奥の細胞に影響を与え、皮膚癌や日焼けなどを引き起こすリスクがあった。
 所が、波長222nmの紫外線は皮膚の奥までには届かず、皮膚に悪影響を与えないと考えられている。
 しかも、この紫外線、実験では新型コロナウィルスにあててみると、僅か10秒で90%のウィルスが活性を失ってしまった。
コロンビア大学放射線研究センター デービット・ブレナー所長の話し
「公共の場所にはぴったりで人が集まりやすい場所はどこでも、高齢者施設、バス、飛行機、電車などの交通機関、学校やレストラン、オフィスなどで使える。」
 この222nmの紫外線による新型コロナ対策、世界に先駆けて日本で実用化が始まった。
 石川県の加賀市医療センターでは先月30台ものこの装置を導入し、これまでに無い方法として期待されている。
加賀市医療センター 加藤正則氏の話
「今は外来の受付であったり、書類受け渡しの場所で使っているんですけど、病室あるいは病棟への入り口でも使えないか。入院患者さんに二次感染をしないような使い方が出来たらと思っている。」
 ただし、現在は一般向けには販売していない。
 今はまだ生産量が少ないために、業務用としてしか販売されていないようなのだが、感染拡大で問題になっている寒冷地の飲食業は業務用の機器を導入して店内に設置すれば良いわけで、北海道や感染者が多い札幌市などで、紫外線発生装置の導入に対しては補助金を何割か出すということにすれば良いのではないだろうか。
 なんとかしてこうした情報が、北海道だけではなく全国の寒い所で客商売をしている人々に伝わることを期待したい。








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